泉佐野はもともとだんじりも盛んで だんじりの曳行は鶴原周辺地区(6台)、長滝周辺地区(4台)、上之郷(3台)です。昭和初期は、もっとも盛んで日根野地区、泉佐野市湊でも曳行されていたが時代とともに廃れていき、昭和40年頃には他の町に売却、解体されていきました。

大阪泉佐野市にはやぐらが2台しかありません。 大屋根、小屋根や彫り物はだんじりと変わりませんがやぐら節が引き手皆で唄われ、笛の音・太鼓と多彩な音楽性に飛んでおり素朴かつ優雅でだんじりには無い秋祭りとなっています。